トップ校を狙え
横浜翠嵐高校・多摩高校・川和高校といった県内公立トップ校から、新城・橘といった地元トップ校、そして早慶・法政二高といった私立トップ校を狙うコースです。
集団授業により学校の先取りで授業を進め、集団個別スタイルでできるようになるまで問題演習を行います。そして、毎週のランキングテストと段位昇段テストで、理解できているかを数字で確認します。
授業に関しては、定期テストの1ヶ月前までに終了し、テスト1か月前から達成度テストに切り替えます。この達成度テストでは、定期テスト範囲を副教科も含めて全て細分化し、できるようになるまでテストしていきます。
また、試験前3週間から部活等の予定がない場合は土日10:00〜22:00で超勉祭を行い、勉強が完成するまで演習します。
いろいろと悩まれるかもしれませんが、答えはシンプルだと思っています。できない問題をできるようになるまでやる。そして、それを試験範囲全てを網羅するまで実行する。
これだけだと思います。この当たり前の2つができないからであり、逆にいえばこの当たり前の二つを実践すれば必ずできるようになります。
この2つを徹底的にやり抜く。自分なりに、ではなく、どう考えてもやっているな、というレベルまでやり切ること。この、どう考えても、というのが重要です。やってもやってもだめだ、というように感じている場合、それはやり方が悪いか、その「やっている」の基準が低いことがほとんどです。
ここを明確にし、トップ校合格の基準を示していきます。これがトップ校合格の勉強、というものを体感していただけたらと思います。
高校なんて、どこに行っても変わらない。そう思われるかもしれません。しかし、どこの高校に行くかで大学進学は大きく変わってきますし、中学校でどこまで勉強したかで学力の最高値もかなり変わってくると思います。
高校受験を通して学力を大きく向上させ、トップ校へ合格し充実した高校生活を送ってほしいと思います。
では、どこまでやればいいのか、に関して、基準を書きます。
ここに書くことは公立トップ校基準です。
この基準を満たしてほしい、というポイントを書きます。
精読の力と記述力、そして古文が重要になります。
精読と作文で読解力・記述力を鍛えていきます。ここは、地道にコツコツ取り組むしかないところではあります。
これに加えて、古文が16点分あります。この古文は厄介です。というのも、範囲が「学校範囲以上高校範囲未満」だからです。範囲が中途半端で非常に対策がしにくいですが、古文を勉強することで(語彙・文法・背景知識)が磨かれます。さらに文意を推論する力もつきます。古文を利用してこれらの語学力を鍛え、同時に満点(16点分)を狙います。
国語は、2年生の終わりに8割を超える。ここを目指します。急激に上がりにくい教科だからこそ、(もちろんいくつかの条件が重なれば急に伸びることもありますが)1年生から取り組みましょう。
長文読解が勝負を分けます。短時間で長い文章を読む訓練は必須です。そして、速く文章を読むためにはまず、ゆっくりでいいので正確に読む練習(精読)が必要になります。
精読を2年終わりまでに完成させましょう。目標は、2年生の終わりに過去問で8割を超えることです。このレベルまで普通に狙えると思います。
図形問題が勝負です。配点も今年から6点と大きくなりました。代数(計算の分野です)だけでなく、幾何(図形)の分野も早めにスタートしましょう。
1年生のうちから、中学受験で出題される問題を解きながら相似・円・規則性の問題は解いておきましょう。そして、3年の夏には全範囲を完成させます。
実験の本質理解
神奈川の入試は、実験の設定がわかりにくいです。単に暗記だけをする勉強だと、なかなか高得点は難しいです。本質まで理解した学習をしましょう。
では、本質とは何なのか。それは、割合です。割合の理解と実験の背景理解。これがカギになります。
歴史の並び替えと地理の資料問題が勝負です。
歴史は、軸となる年号を早めに覚え、並び替えをメインに勉強します。この勉強で時代観を作ります。
地理は地図・資料の意味を考える勉強が必要です。この時、一つの国を徹底的に具体化して調べる、というのをおすすめします。一つの国を具体化することで、その地域の特徴が深く分かり、結果として周辺地域も覚えやすくなります。
理科・社会に関しては、定期テストで毎回9割。これが目標です。先取りはしなくても大丈夫ですが、深堀は重要です。復習を繰り返して知識を定着させていきます。
思考力を問われる問題がでる、となっていますが、処理力を試す問題も多いです。
いずれにせよ、早めの対策が望まれます。難しい問題は、論理/規則性・割合・図形に集中します。この3つの力を使って、中学校の知識で高校範囲の問題を考えるのが特色検査、と思ってください。
カリキュラム
みやうち塾では、平日3回の通塾、毎週土日のランキングテストが基本になります。まず、上記日程で集団授業を行います。
集団授業では、英・国は無学年制、理科社会数学は学校に合わせて進めます。また、授業で取り組んだ内容を定着させるために、個別指導も組み、進捗をチェックします。
土日には理解度をチェックするためランキングテストを毎週行い、クリアできない場合は補習を行います。
そして、定期テストの1ヶ月前までに授業を終わらせ、1ヶ月前から定期テスト対策に切り替えます。このテスト対策では、達成度テストと超勉祭を行います。
達成度テストでは、試験範囲を9教科全てコマ切れにし、理解度チェックテストを行います。
そして土日には10:00〜22:00で超勉祭を行い、試験範囲を完成させます。
全教科の学習を完成させる。これが、定期テストで得点できるかどうかの根本的な分かれ目です。伸び悩みの原因はシンプル。後はやり切れるかどうかです。
合格実績
よくあるご質問
週7日で営業しているため、来られる日に振り替えることができます。部活動と両立しながら続けていきます。
ランキングテストの難易度はこちらの通りです。 このテストに間に合わない場合は、段位昇段テストを受けます。このテストは、定期テストを得点するために必要な要素を分解したテストです。
例えば、英語であれば、
単語が読める → 品詞・文構造が分かる → 基本文を英文にできる → 英文を精読できる
といった各段階がクリアできているかチェックテストをします。 このテストをクリアしていくことで、基礎力を積み上げていきます。
池畠 悠
- 1994年 3月8日生まれ
- 広島市立基町高校卒
- 2017年3月 慶應義塾大学経済学部卒
- 大学時代、大手学習塾を2社経験。また、中原区で家庭教師もしており、中原区での塾開業を計画。
- 2017年 7月 みやうち塾を立ち上げる。
- 2018年 11月 こだなか塾を開校。
- 2020年 3月 みやうち塾別館、大学受験科同時スタート。
- 2020年 10月 小学生対象 学びシアタースタート
- 2021年 7月 完全個別指導コース増設。みやうち塾中学受験科スタート。
小4から大学4年まで野球部でした。
父親が数学者という特殊な環境で育ち、幼いころから勉強が好きでした。しかし、当時は一番自信のあった野球で結果を出そうと思い、プロ野球選手になろうとしていました。そのために、早稲田か慶應の野球部でプレーしたいと思っていました。そして、高校野球をやり切り、野球推薦での入学を目指しましたが失敗。浪人します。
浪人時代、勉強に本気で取り組んだ時、自分が勉強が得意ということに気づき学習塾運営を考えます。学生時代、大手学習塾でアルバイトをしながら、学習塾の構想を練ります。そして、大卒後のBCリーグで予想通り?戦力外通告を受け、2017年にみやうち塾を開業します。
学生時代の主な合格大学は
慶應 文・商・経済・総合政策
筑波大 社会学群
です。
高校受験は全教科指導しますが、特に現代文読解・英語読解・特色検査が得意です。大学受験では国語読解と英文解釈を指導させていただいており、その経験を存分に活かしていきます。対策のしにくい特色検査ももちろん差をつけられます。徹底的に思考力を磨き上げましょう。
アクセス
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